entranceとは?

繊維の製造に携わる若手が集まって交流し、情報交換しながら、遠州産地の繊維産業の活性化に貢献することを目的に、2018年9月から活動を始めました。(entranceの旧称は「ひよこのかい」)

同じ繊維に関する会社でも、織布、染色、糸、産元など職種はさまざまで、経歴もバラエティに富んでいます。
発足したきっかけは、東京の専門学校からIターンで浜松の織布会社に就職したentrance代表の浜田美希が、「遠州にこれだけ多様な織物があるのだから、それをアピールするためのネットワークが作れないかなぁ」と数人の同業者に声をかけたのがはじまり。

2023年からは「entrance」に名称を変え、地域のクリエイターやアパレルブランドなども加わって、バラエティに富むメンバーが遠州産地の中で楽しみながら活動をしています。

entranceのロゴマーク

「entrance」の“en”には、遠州の「遠」のほか、循環の「円」、つなぐ「縁」 の意味を含み、ロゴマークは円状にデザインされた経糸(たていと)の間を、アルファベットが緯糸(よこいと)のように走ります。
2行に並んだ[entr]、[ance]は、entr(y)=入る、ance(r)=答え、を暗示しています。

entranceの活動内容

entranceでは2ヶ月に一度有志のメンバーが集まる「遠州さんちの未来会議」を開き、産地のPRと維持のためのさまざまなプロジェクトの企画・運営を行っています。プロジェクトの詳細は、以下のリンクよりご覧ください。

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