▪︎repost:@1_huis


11/21付「日経MJ」に、HUISの取り組みを紹介していただきました。
基本的に遠州織物は超高価格帯の生地です。そのため一般的なアパレルブランドが使用した場合は高額な上代の商品展開をせざるを得ません。
メゾンブランドが使う生地、と言われますが、逆に言えばメゾンブランドしか使えない生地、とも言えます。
遠州織物の本質的な情報が地元の人にさえ知られない理由の一つがここにありますが、今回の記事では、遠州織物の価値を未来につなぐために、HUISが
・商社を介さず機屋から直接仕入れること
・全国の催事を通して産地の背景まで伝える販売スタイル
・ロスのない生産で商品消化率100%を続けていること
などの工夫を徹底することで、独自の展開をするビジネスモデルとして紹介していただきました。
遠州織物の生産効率は決して高くありませんが、それでも、ゆっくりと織り上げられることで生まれる特別な機能と風合いが、注目されるきっかけになるよう、これからも産地の魅力を丁寧に届けていきます。
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